MacでLogitech Optionsを削除し、必要な設定を残す
Logi Options+ や旧 Logitech Options を削除する前に、マウスとキーボードのカスタマイズをどこまで残すか決めます。設定を保存してから対象アプリを削除し、ほかの Logitech 製品を巻き込まずに残存データと権限を確認します。
Options とほかの Logitech アプリを区別する
Logitech の現在の削除手順は Options と Options+ の両方を扱います。Logitech の名前で広く検索する手順は、別の同社製品も使っている場合には対象を絞る必要があります。
| 項目 | 削除前の判断 | 削除後の確認 |
|---|---|---|
| Logi Options+ | 必要なデバイス設定を保存 | 必要な操作を試す |
| 旧 Logitech Options | 必要な割り当てを記録 | メーカー名だけでなくアプリ名を確認 |
| 単独の Logi Bolt | 残すかを別に決める | 専用アンインストーラを Options 用と混同しない |
| Logi Tune | 別のデバイスに必要なら残す | Options 削除後にそのデバイスを試す |
Logitech は Logi Bolt アプリとアンインストーラを別に案内しています。Logi Tuneはウェブカメラ、ヘッドセットなどの共同作業用デバイスのソフトウェアです。同じメーカーというだけで削除しないでください。
ローカルデータより先に設定を保存する
Options+ は Logitech のクラウドバックアップの説明を確認します。認証済みアカウントでログインすると、ボタンやキーの割り当て、ポインタとスクロール、アプリ別のデバイス設定を保存できます。Flow と Options+ 自体の設定は対象外です。
デバイスのバックアップ画面で現在のバックアップを作り、コンピュータ名と日時を確認します。重要な割り当て、特にバックアップ対象外の設定は別に記録します。ログイン済みというだけでは、必要な設定が保存された証明にはなりません。
このページは Options+ の説明です。旧 Options も同じ範囲を保存する、または互換性のある復元ができるとは判断できません。旧版ではインストールを変更する前に必要な設定を記録しておきます。
ローカル設定を削除すると、カスタマイズのやり直しが必要になる場合があります。アプリの再インストールと設定の復元は別で、クラウドバックアップも Mac 内のすべての Logitech データを保存するものではありません。
アプリを先に削除する
Apple のアプリ削除手順に従い、対象アプリを終了し、Finder で探して、そのインストールにアンインストーラやアプリ内の削除機能があるか確認します。付属する場合はメーカーの機能を使い、確認前に表示内容を読みます。
アンインストーラがなければ、選んだ Options アプリだけをゴミ箱へ移します。使用中と表示されたら、Apple の案内どおり終了または再起動後に試します。Logitech のサポートフォルダ全体を代わりに消さないでください。
現在の Options/Options+ 削除ページには、共通のアンインストーラのパスは載っていません。アプリケーション › ユーティリティにあると公式に案内されている Logi Bolt Uninstaller は、Options+ ではなく単独の Bolt 用です。Bolt も削除すると決めた場合だけ実行します。
アプリとデータの削除の違いは、データを失わずにアプリを削除する方法を参照してください。
両方の Library を慎重に確認する
Logitech は Finder の移動 › フォルダへ移動から、システム側とユーザ側の Library を調べるよう案内しています。次の場所は別物です。
/Library
~/Library
案内には Application Support、Preferences、Caches、LaunchAgents、LaunchDaemons があります。削除するディレクトリではなく調べる場所として扱い、対象の Library 内で検索して、各結果がどの製品のものか確かめます。
Tune、Bolt などを残す場合、共有データや所有元の不明なものは残します。同じページが LogiPluginService と Options+ Driver Installer を別に挙げているため、メインアプリと一緒に消えたと考えず、各項目を確認します。
確認中は、不要と分かった項目も完全削除ではなくゴミ箱へ移します。Apple のゴミ箱の説明にある復元は、項目が残っている間だけ使えます。完全削除後は戻せず、ファイルを戻すだけでドライバが正常に復旧する保証もありません。
削除したアプリの権限を解除する
macOS Tahoe 26 では、システム設定 › プライバシーとセキュリティでアクセシビリティと入力監視を確認します。Logitech の権限ガイドは、Options+ が両方を使うと説明しています。
削除したアプリが残っていればアクセスをオフにし、パネルに削除機能があれば古い項目を取り除きます。残した Logitech アプリの項目には触れません。Apple の入力監視ガイドはアプリ別の切り替えを説明しています。権限解除はアンインストールとは別の操作です。
これは削除を決めた後の手順で、引き続き使う Options+ の修復の最初の一手ではありません。Logitech が説明するように権限はデバイス機能を支えるため、オフにすると試したいカスタマイズが動かなくなる場合があります。
結果と復旧方法を確認する
Logitech の手順に従って再起動し、マウス、キーボード、残したソフトウェアで使うカメラやヘッドセットを試します。対象の Options がなくなり、必要なカスタマイズも失っていないか確認します。
必要な機能が止まったら、それ以上データを削除しません。Logitech のダウンロード先から対応ソフトウェアを再インストールし、確認済みの互換バックアップがあれば復元します。割り当てを試してから保管データを完全削除します。
バックグラウンドの活動が残る場合は、削除後も動くアプリを調べる方法へ進みます。Tune や Bolt のプロセスがあるだけでは Options の削除失敗とは言えません。
Mole が役立つ範囲
Mole Mac でのアプリとデータの確認範囲は、Logi Options+ のテスト済みガイドを参照してください。所有元を判断できない共有データは残します。
Mole は App Group の所有関係を確認し、別のインストール済みアプリが同じグループを宣言していれば、そのコンテナの削除を拒否します。別の Logitech アプリもこの判定に含まれ、確認が不完全な場合も保持します。宣言された App Group の判定であり、Logi という通常フォルダすべての保護ではありません。未選択の確認項目も、選ぶ前に判断が必要です。
よくある質問
Options+ を削除するとカスタマイズはリセットされますか?
ローカル設定を削除するなら再設定を見込んでください。確認済みの Options+ バックアップは対象デバイス設定を復元できますが、Flow と Options+ 自体の設定は除外されます。
Logitech という名前のファイルは全部削除すべきですか?
いいえ。残した製品が使うデータと所有元が不明なデータは保持します。複数の Logitech アプリがある場合、公式の広い検索手順にはこの範囲の判断が必要です。
Logi Bolt Uninstaller は Options+ 用ですか?
いいえ。公式には単独の Bolt 用です。実際の Options のインストールに付属する削除方法を確認し、別製品のアンインストーラで代用しないでください。