MacでClaude Code、Codex CLI、OpenCodeを削除する
MacからClaude Code、Codex CLI、OpenCodeを削除するなら、まず実際のインストール方法に合わせてプログラムを外し、その後でデータを残すか決めます。コマンドが使えなくなることと、チャット履歴が消えることは別です。再び使う可能性や、デスクトップアプリ、エディタ拡張の利用があるならデータを残します。
残すものを決める
必要な設定とローカルのチャットを、読み出せることを確認したバックアップへコピーします。ログインすればローカル履歴まで戻るとは考えないでください。ツールを使い続けながらキャッシュを減らしたい場合は、AI開発ツールの容量整理を参照します。
| ツール | 確認する標準のデータ保存先 | 削除で失う可能性があるもの |
|---|---|---|
| Claude Code | ~/.claude と ~/.claude.json |
設定、権限、MCP設定、チャット履歴 |
| Codex CLI | ~/.codex |
ローカル設定、チャット、ファイル保存のログイン情報 |
| OpenCode | ~/.local/share/opencode、~/.config/opencode、~/.cache/opencode |
チャット、スナップショット、プロバイダ認証情報、設定、キャッシュ |
保存先はClaude Codeの設定案内、Codexの設定と履歴の場所、OpenCodeのストレージと設定の説明に基づきます。一括削除用ではなく確認用の表です。
インストールしたパッケージ管理ツールを使う
作業を終え、実行中のチャットを終了します。パッケージ管理ツールで入れた場合は該当する行だけを使います。Claudeの削除手順、OpenAIのインストール方法、OpenCodeのインストール案内でパッケージ名を確認できます。npm uninstallのグローバル指定はグローバルパッケージを、Homebrew uninstallは指定したformulaやcaskを削除します。
| インストール方法 | 削除コマンド |
|---|---|
| Claude Code、npm | npm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code |
| Claude Code、Homebrew | brew uninstall --cask claude-code |
| Codex CLI、npm | npm uninstall -g @openai/codex |
| Codex CLI、Homebrew | brew uninstall --cask codex |
| OpenCode、npm | npm uninstall -g opencode-ai |
| OpenCode、Homebrew V1 tap | brew uninstall anomalyco/tap/opencode |
Claudeのlatestチャンネルのcaskなら、代わりに brew uninstall --cask claude-code@latest を使います。OpenCodeの公式tapとHomebrewの opencode formulaはメジャーバージョンが異なる場合があるため、入っている名前を先に確認します。全行を実行したり --zap を追加したりしません。Node環境が複数あれば、それぞれのグローバルインストールを別に確認します。
ネイティブインストールは別に扱う
Claude Codeのネイティブ版について、Anthropicは ~/.local/bin/claude と ~/.local/share/claude を示しています。終了後、自分のインストールと一致することを確かめ、その起動リンクとプログラムフォルダをゴミ箱へ移します。~/.claude はデータの判断まで残します。
Codexの公式インストーラのソースでは、標準の起動用ファイルは ~/.local/bin、ランタイムは ~/.codex/packages/standalone です。codex と codex-code-mode-host の項目を調べ、残すCodexのインストールが使っていないと確認してから、特定できた起動用ファイルとそのランタイムだけをゴミ箱へ移します。CODEX_INSTALL_DIR と CODEX_HOME によって場所は変わります。これは配置に基づく手動削除で、公式の汎用アンインストールコマンドではありません。
スクリプトで入れたOpenCodeは、コマンドが使える間に自身のアンインストーラを使います。まず確認し、設定、チャット、スナップショットを残して削除する場合だけ2行目へ進みます。
opencode uninstall --dry-run --keep-config --keep-data
opencode uninstall --keep-config --keep-data
2行目の前にプレビューを読んでください。単なる opencode uninstall はデータも広く削除します。保持オプションを使ってもバックアップを取り、OpenCode Desktopを使うなら共有データを残します。
ログアウトと拡張の削除は別に選ぶ
ログアウトもする場合は実行ファイルを外す前に行います。Claudeの認証案内は claude auth logout、CodexのCLIリファレンスは codex logout を説明しています。Codexの認証案内によると、情報はファイルまたはOSの認証情報ストアに保存され、IDE拡張と共有されるため、ログアウトは拡張にも影響し得ます。
不要なエディタ拡張は、そのエディタの拡張機能やプラグインの管理画面で削除します。CLI、拡張、デスクトップアプリは別のインストールです。Anthropicは他のクライアントが ~/.claude を作り直すと明記しています。Claudeのガイドはデスクトップ版と別途導入したCodeを、OpenCodeのガイドはDesktopとCLIの共有データを扱います。
ローカルデータは失ってよい場合だけ削除する
CLIだけを外すなら、バックアップ済みのデータを残して終えられます。データもリセットするなら、共有するクライアントをすべて終了し、バックアップを確認してから、最初の表の不要な保存先だけをゴミ箱へ移します。~/.codex の削除は中のネイティブランタイムも消すため、プログラムだけの削除ではありません。
独自の設定先とプロジェクト内のファイルは別に確認します。Anthropicは CLAUDE_CONFIG_DIR を説明しており、OpenCodeの opencode debug paths は使用中のデータ、設定、キャッシュ、状態のパスを表示します。削除前に確認してください。プロジェクトの .claude、.mcp.json、.opencode はチーム共有の場合があります。ソースと必要なworktreeの変更を残し、アシスタントを外すためにリポジトリを削除しないでください。
Appleのゴミ箱の説明は、空にする前の復元方法を案内しています。戻せるのは項目が残っている間だけです。パッケージ管理ツールでの削除はプログラムのゴミ箱バックアップにはなりません。必要なら元の経路で再インストールし、確認済みバックアップからデータを戻します。キャッシュの再生成にも必要なパッケージなどの取得元が要ります。
さらに削除せず結果を確認する
zshを使う新しいターミナルで、コマンドの解決先を調べます。
type -a claude
type -a codex
type -a opencode
パス、エイリアス、関数が返れば、別のインストールか調べます。見つからない場合も、そのシェルで解決できないというだけで、データや拡張がすべて消えた証明ではありません。エディタを別に確認し、残すデータがあることも確かめます。デスクトップ版も外す場合はAIツールの残留データを参照します。
Moleが扱う範囲
Mole Macの独立したAIページは、条件を満たす古いチャット、Gitで確認したworktree、対応する未使用CLIの削除をAI専用の削除ポリシーで扱います。それぞれ確認する選択肢で、ツールのホームフォルダ全体を消すものではありません。
OpenCodeはCLIカタログにあり、条件を満たす未使用のインストールは削除候補になります。デスクトップ版や導入済みスキルが必要とする共有データは残します。HomebrewのプログラムはHomebrewで削除し、その他の対象プログラムとデータはゴミ箱へ移します。Claude CodeとCodexはツール全体の削除対象から意図的に除外されているため、上の手動手順を使います。未選択は判断待ちであり、選択後も保護される意味ではありません。
よくある質問
Claude Desktopを残してClaude Codeだけ外せますか?
はい。別に入れたCLIと不要な拡張だけを外し、残すクライアントが必要とする共有データは保持します。デスクトップ版も外す場合だけ、そのガイドへ進みます。
削除したのにコマンドが使えるのはなぜですか?
新しいターミナルで解決先を確認します。別のパッケージ管理ツール、Node環境、起動ファイル、シェルのエイリアスが供給している場合があります。特定したインストールだけを外します。
再インストールで削除したチャットは戻りますか?
それを前提にしないでください。再インストールで戻るのはプログラムで、ローカルのチャットやスナップショットのバックアップではありません。読み出せるバックアップと必要なゴミ箱の項目は、復元を確認するまで残します。