# Claude CodeやCodexでWindowsの空き容量を安全に増やす方法

Cドライブが赤くなると、Claude CodeやCodexに原因を調べてもらう人が増えています。エージェントはその部分が得意です。何百ものフォルダを一覧にし、`AppData\Local\npm-cache` はパッケージのキャッシュ、`Documents\WeChat Files` はチャット履歴だと見分け、その両方をわかりやすい言葉で説明できます。危ないのはその次の一歩です。同じエージェントがフォルダのサイズを自分なりに読んで `Remove-Item -Recurse -Force` や `del /s /q` を組み立てることがあります。生成したコマンドの引用符やバックスラッシュが1つ違うだけで、別のフォルダを指してしまうことがあり、どちらのコマンドも先に確認せず、ごみ箱を使わず、記録も残しません。

このガイドでは、もっと安全な役割分担を紹介します。読んで説明するのはエージェント、削除するのはプレビュー機能を持つクリーンアップツールで、その間であなたが承認します。ここで使うツールは、Moleの無料のPowerShell版であるMole CLI for Windowsと、その公式エージェントスキルです。このスキルは、Claude Code、Codex、Cursorなどのエージェントに使い方を教えます。ドライランを備えたツールであれば、同じ習慣はほかのツールでも使えます。

## エージェントにRemove-Itemでクリーンアップさせるべきでない理由

エージェントが生のPowerShellやcmdのコマンドでクリーンアップすると、4つのものが欠けます。

1. **プレビュー。** `Remove-Item` は実行した瞬間に動きます。あなたが承認するのは1行のコマンドで、それが展開される何千ものファイルではありません。PowerShellには `-WhatIf` がありますが、エージェントにそれを使わせる仕組みはありません。
2. **元に戻す手段。** この方法で削除したファイルはごみ箱を通りません。
3. **記録。** 翌週あるアプリの設定が消えていても、そのクリーンアップが触れたのかどうかを教えてくれるものはありません。
4. **触れてはいけないもののリスト。** `Cache` という名前のフォルダに、ブラウザープロファイルのセッション、ゲームのセーブデータ、実行中のアプリがまだ書き込んでいるデータベースが入っていることがあります。

この用途のために作られたクリーンアップツールには、この4つがすでに備わっています。エージェントの仕事は、その出力を読んであなたに尋ねることになります。どのフォルダが重要かを先に知りたい場合は、[Windows のキャッシュを削除する前に確認すること](/ja/windows/blog/windows-cache-cleanup)でフォルダを1つずつ見ています。

## セットアップ

ScoopでMole CLI for Windowsをインストールし、続けてスキルをインストールします。

```powershell
scoop install mole
npx skills add tw93/Mole -a claude-code codex cursor -g -y
```

スキルのコマンドにはNode.jsが必要で、Claude Code、Codex、Cursorにスキルをインストールします。使わないエージェントはコマンドから外してください。Claude Codeでは `/plugin marketplace add tw93/Mole` に続けて `/plugin install mole@mole` を、Codexでは `codex plugin marketplace add tw93/Mole` に続けて `codex plugin add mole@mole` を実行する方法もあります。CLIはバージョン1.37.0以降を使ってください。このバージョンで、エージェントがいちばん必要とする2つのコマンド、`mo analyze --json` と `mo uninstall --list` が加わりました。手元のバージョンは `mo --version` で確認できます。

## スキルがエージェントに課す4つのルール

1. **変更する前に読む。** エージェントはまず読み取り専用のコマンドから始めます。ディスク使用量は `mo analyze --json`、CPU、メモリ、ディスクは `mo status --json`、過去のクリーンアップは `mo history --json`、インストール済みのアプリは `mo uninstall --list`、そして `mo clean --dry-run` です。これらは確認なしで実行しても安全です。
2. **削除はすべてプレビューする。** エージェントはまず `--dry-run` 付きでクリーンアップを実行して要約します。合計、大きいグループ、そしてそれぞれが完全に削除されるのか、ごみ箱に移るのか、作り直すのにダウンロードが必要なのかを伝えます。
3. **削除するコマンドを入力する前に尋ねる。** エージェントから実行すると、`mo clean` は確認なしですぐに始まります。そのため、あなたの「はい」はプレビューのあと、会話の中で伝える必要があります。
4. **一部の手順はあなたに任せる。** アプリのアンインストール、選択リスト、管理者のPowerShellが必要な操作は、あなた自身のコンソールで行います。エージェントは正確なコマンドを示して止まります。権限を昇格しようとすることはありません。

スキルは、フラグを勝手に作ること（Mole CLI for Windowsには `--yes` も `--force` もありません）と、Moleがスキップしたり保護したりしたものを `Remove-Item` で代わりに削除することも禁じています。

## 実際のやりとり

たとえば「Cドライブがもうすぐいっぱい。何が使っているの？」と入力したとします。

エージェントは `mo --version` を実行し、2行目に `Windows:` があるのを見てWindows向けのルールに切り替えます。続いて `mo analyze --json` が、ユーザーフォルダとドライブの概要を返します。サイズはバイト単位で、`complete`、`partial`、`unavailable` のいずれかを取る `scan_status` が付き、古いダウンロード、Temp、パッケージマネージャーのキャッシュのように容量を食いやすいことで知られる場所には `insight: true` が付きます。さらに詳しく見るときは、`mo analyze --json D:\` や、いちばん大きいフォルダのパスを指定して実行します。

そのうえで、見つけたものを振り分けます。

| 見つかったもの | 担当 |
| --- | --- |
| 一時ファイル、アプリとブラウザーのキャッシュ、ログ | `mo clean` |
| Windows Temp、システムログ、エラーレポート、メモリダンプ | `mo clean --system`、あなたが管理者として実行 |
| プロジェクト内のビルド出力と `node_modules` | `mo purge`、あなたが実行 |
| もう使っていないインストール済みアプリ | `mo uninstall`、あなたが実行 |
| ドキュメント、写真、ビデオ、ゲームライブラリ、仮想マシン | あなたが判断。これらを削除するMoleのコマンドはありません |

そのあと、容量を取り戻したい場合は `mo clean --dry-run` を実行します。すべての候補パスは `%USERPROFILE%\.config\mole\clean-list.txt` に書き出され、エージェントはこのファイルを読んで、何かが起きる前に「Chromeのパスワードは入ってる？」といった質問に答えられます。あなたが「はい」と言ってはじめて `mo clean` を実行します。Windowsでは `mo clean` はごみ箱を空にしません。ゲームのリプレイとGPUのシェーダーキャッシュは、`--game-media` や `--gpu-shaders` を指定しない限り対象外です。ゲームは次の起動時にシェーダーを作り直すのに時間がかかるからです。

## あなたに残る手順とその理由

**管理者の手順。** エージェントから実行した `mo clean` が対象にするのは、あなたのユーザーアカウントだけです。システム全体のキャッシュを片付けるには、「管理者として実行」でPowerShellを開き、`mo clean --system --dry-run` を実行してから `mo clean --system` を実行します。管理者アカウントが別のWindowsユーザーの場合、そのシェルには独自のプロファイルフォルダがあるため、ホワイトリストとログはあなたのものとは別になります。

**アプリのアンインストール。** エージェントは `mo uninstall --list` でアプリを見つけられます。この一覧には、アプリごとの名前、入手元（レジストリかMicrosoft Store）、発行元、バージョン、サイズが表示されます。アンインストール自体は選択リストなので、まずあなたが `mo uninstall --dry-run` を実行して各アプリがどのアンインストーラーを使うかを確認し、続けて `mo uninstall` を実行して、文字を入力してアプリを検索します。Moleはベンダー自身のアンインストーラーを実行し、そのフォルダ内で何を削除するかはアンインストーラーが決めます。その後、確認済みの残ったインストールフォルダをMoleがごみ箱に移します。アンインストーラーによっては、独自のUACプロンプトやウィザードが表示されます。よく残るものについては、[Windows アプリをアンインストールした後に残るファイル](/ja/windows/blog/what-apps-leave-after-uninstall)を参照してください。

**プロジェクトフォルダとシステムファイルチェッカー。** `mo purge` は選択リストを開くので、あなたのコンソールで実行します。`mo optimize` は最後にシステムファイルチェッカーを実行するかを尋ねます。数分かかる処理なので、その答えもあなたが決めます。

## あとで確認する

実際に実行したあと、エージェントはコマンドの要約と `mo history --json --limit 1` を読み、何が削除され何がスキップされたかを伝えます。スキップされた項目は再試行しません。履歴は `%USERPROFILE%\.config\mole\operations.log` に保存されます。プレビューは記録されないので、そこに残るのは実際の削除だけです。

このログは、何週間もあとに「Moleが自分のファイルを消した？」という疑問にも答えます。エージェントは `mo history --json --limit 200` からそのパスを探します。一致しなければ、Moleにはそれを削除した記録がないということで、ほかの何も削除しなかったという証明ではありません。

あるフォルダを今後のクリーンアップからずっと外したいときは、エージェントに保護するよう頼みます。あなたが同意すると、そのパスを `%USERPROFILE%\.config\mole\whitelist.txt` に追加します。このファイルはBOM付きのUTF-8で保存されるので、Windows PowerShell 5.1でも英語以外のパスを正しく読めます。最後に `mo clean --dry-run` を改めて実行して確認します。

## ほかのツールを使う場合

これらのルールはMoleに限りません。ほかのツールを使うときは、セッションの最初に次のような文を貼り付けてください。

```prompt
何かを削除する前に、まず一覧を見せて、どの項目がごみ箱に移り、どの項目が完全に削除されるかを教えてください。
ツールのプレビューか -WhatIf モードを使い、Remove-Item -Recurse -Force や del /s は使わないでください。
権限を昇格したり、管理者のシェルを求めたりしないでください。ファイルを削除するコマンドは、私が「はい」と言うまで実行せず、
終わったら何を削除し何をスキップしたかを教えてください。
```

## よくある質問

### WindowsでMoleのスキルを使えるAIエージェントは？

インストールコマンドに書かれているのはClaude Code、Codex、Cursorで、`npx skills` はスキルファイルを読むほかのエージェントにもインストールできます。エージェントにはPC上のシェルが必要で、Windows PowerShell 5.1とPowerShell 7のどちらでも動きます。

### エージェントが確認なしにファイルを削除することはありますか？

スキルはまずプレビューし、あなたの「はい」を待つよう指示していますが、それは指示であって鍵ではありません。シェルコマンドに対するエージェントの承認プロンプトはオンのままにし、設定で `mo clean` や `Remove-Item` を事前に承認しないでください。アンインストールと管理者としてのクリーンアップは、そもそもエージェントからは実行できません。

### ごみ箱やゲームのセーブデータは削除されますか？

Windowsでは `mo clean` はごみ箱を空にせず、指定しない限りゲームのメディアとシェーダーキャッシュもスキップします。ゲームのセーブデータとライブラリはユーザーデータで、これらを削除するMoleのコマンドはありません。ただし、アプリ自身のアンインストーラーがそのフォルダ内のデータを削除することはあります。エージェントがアンインストールをあなたに任せるのはそのためです。

### Mole CLI for Windowsは無料ですか？

はい。GPL-3.0のオープンソースで、スキルも同じリポジトリにあります。Mole for Windowsはウィンドウを備えた別の有料アプリです。違いは[Mole CLI for WindowsとMole for Windowsの違い](/ja/windows/blog/mole-cli-vs-windows-app)にまとめています。

### 同じ設定はMacでも使えますか？

はい。スキルは `mo --version` を読み、MacではmacOSのコマンドを使います。そちらでは、アンインストールしたアプリはゴミ箱に移り、`mo clean` はデフォルトでゴミ箱を空にします。このガイドのMac版は[Claude CodeやCodexでMacの空き容量を安全に増やす方法](/blog/use-claude-code-to-clean-up-mac)です。

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Canonical: https://mole.fit/ja/windows/blog/use-claude-code-to-clean-up-windows
