# Windows 11のディスククリーンアップとストレージセンサーの違い

Windows 11には、Cドライブの空きを増やす組み込みの方法が2つあり、仕事は違います。ディスククリーンアップ(`cleanmgr.exe`)は、一度起動してチェックを入れる古いツールです。ストレージセンサーは「設定」の「システム」「ストレージ」にあり、スケジュールかドライブの空きが少なくなったときに自分で動きます。同じページには、手で確認するためのクリーンアップの推奨事項もあります。どちらかが消すものの大半は安全ですが、いくつかは代償があります。以前のWindowsのインストール、ごみ箱、ダウンロードフォルダはキャッシュではありません。

## 2つのツール、項目は同じ系統

| | ディスククリーンアップ | ストレージセンサー |
| --- | --- | --- |
| 動き方 | 開いてドライブを選び、項目にチェックを入れて確認する | オンにすると自動 |
| 場所 | ディスククリーンアップを検索するか、`cleanmgr`を実行 | 「設定」の「システム」「ストレージ」 |
| ドライブ | 選んだ任意のドライブ | システムドライブだけ |
| 既定の状態 | 実行するまで何も起きない | 既定でオフ |
| 個人フォルダ | チェックしたものだけを一覧する | ダウンロードとクラウドファイルは、規則を設定しない限り触らない |

[Microsoftのストレージセンサーのガイド](https://support.microsoft.com/en-us/windows/experience/storage-filemanagement/manage-drive-space-with-storage-sense)は、右の列の内容を裏付けています。ストレージセンサーは既定でオフ、対象はシステムドライブだけ、既定の設定ではディスクの空きが少ないときに動きます。[Microsoftのディスククリーンアップのページ](https://support.microsoft.com/en-us/windows/disk-cleanup-in-windows-8a96ff42-5751-39ad-23d6-434b4d5b9a68)は、いまもディスククリーンアップを説明し、ストレージセンサーがないシステムのツールだと書いています。Windows 11では、同じページが代わりにクリーンアップの推奨事項を指しています。

## ディスククリーンアップと「システムファイルのクリーンアップ」

タスクバーでディスククリーンアップを検索し、ドライブCを選んで、計算が終わるまで待ちます。最初の一覧は、自分のアカウントのファイルです。Microsoftは、ダウンロードされたプログラムファイル、インターネット一時ファイル、縮小版が既定で選ばれると書いています。残したいものはチェックを外します。項目名にカーソルを合わせると説明が読めます。

「システムファイルのクリーンアップ」を選び、ドライブをもう一度選びます。もう一度計算し、Windows自身の項目が加わります。Windows Updateのクリーンアップ、配信の最適化ファイル、アップグレード後なら以前のWindowsのインストールです。OKを押してから「ファイルの削除」を選ぶまで、何も消えません。

繰り返すときは、[Microsoftのcleanmgrのリファレンス](https://learn.microsoft.com/en-us/windows-server/administration/windows-commands/cleanmgr)が、番号の下に選択を保存して再生します。

```cmd
cleanmgr /sageset:1
cleanmgr /sagerun:1
```

1つ目は設定ダイアログを開いて、チェックした内容を保存するだけです。2つ目は、保存した選択をすべてのドライブで実行します。無人で走らせてもよい選択だけを保存します。つまり、下の代償が大きい項目は外したままにします。

## 安全な項目と、失うものがある項目

| 項目 | 中身 | 消したときの代償 |
| --- | --- | --- |
| 一時ファイル | プログラムがTempフォルダに残したファイル | 低い。Microsoftのcleanmgrのリファレンスは、1週間変更されていない一時ファイルは安全に削除できると書いています |
| 配信の最適化ファイル | Microsoftのサービスからのダウンロード。ほかのPCと共有できるキャッシュに残る | 低い。Microsoftの[配信の最適化のFAQ](https://learn.microsoft.com/en-us/windows/deployment/do/waas-delivery-optimization-faq)は、Windowsがこのキャッシュを自動で消し、空きが必要なときはディスククリーンアップでも消せるとしています |
| Windows Updateのクリーンアップ | 置き換えられた更新済みコンポーネントの古い版 | 低いが限度がある。何が縮み、何が縮まないかは[WinSxSのクリーンアップ](/ja/windows/blog/winsxs-folder-cleanup-windows) |
| 縮小版、インターネット一時ファイル | プレビュー画像と古いブラウザーデータ | 低い。既定で選択される |
| ごみ箱 | すでに削除したファイル | 復元の道が終わる。空にする前に中を見る |
| 以前のWindowsのインストール | アップグレード後の`Windows.old` | 以前のバージョンへ戻る選択肢がなくなる。Microsoftは、元に戻せないとしています |
| ダウンロード。表示される場合 | そこに保存したものすべて | 残すつもりの文書やインストーラー |

以前のWindowsのインストールは、一度立ち止まる項目です。[Microsoftの空き容量のガイド](https://support.microsoft.com/en-us/windows/experience/storage-filemanagement/free-up-drive-space-in-windows)は、これを消すと`Windows.old`フォルダがなくなり、元に戻せないと警告しています。アップグレードしたシステムをしばらく使い、頼りにしているアプリを確認し、まだ必要な古いファイルを`Windows.old`からコピーしてからチェックします。

クリーンアップの一覧にダウンロードが出たら、先にそのフォルダを開きます。ツールが一覧したからといって、中身がキャッシュになるわけではありません。

<figure class="blog-diagram">
  <picture>
    <source media="(max-width: 900px)" srcset="/img/blog/windows-disk-cleanup-vs-storage-sense-windows-en-mobile.webp" type="image/webp" width="768" height="1180">
    <img src="/img/blog/windows-disk-cleanup-vs-storage-sense-windows-en.webp" width="1360" height="454" loading="lazy" alt="仕事の違う2つの組み込みクリーンアップ">
  </picture>
  <figcaption>ディスククリーンアップは自分で始めると動き、ストレージセンサーは自分で動き、クリーンアップの推奨事項は確認する一覧です。3つとも似た項目を使います。</figcaption>
</figure>

## オンにする前に読むストレージセンサーの設定

「設定」の「システム」「ストレージ」を開き、ストレージセンサーをオンにしてから、その設定ページを開きます。Microsoftが挙げているコントロールは次のとおりです。

- **一時ファイルのクリーンアップ**: 安全な部分で、既定の設定ではディスクの空きが少ないときに動くものです。
- **ストレージセンサーの実行**: どのくらいの頻度で動くか。
- **ごみ箱**: 選んだ期間より長く入っているファイルを削除します。
- **ダウンロード**: 選んだ期間より長く開いていないダウンロード内のファイルを削除します。Microsoftは、これを設定しない限りダウンロードには触らないとしています。
- **ローカルで利用できるクラウドコンテンツ**: 開かれなくなったOneDriveのファイルをオンラインのみにします。Microsoftは、Windows 11バージョン22H2以降のOneDriveの既定を30日としています。

ごみ箱とダウンロードの規則は経過日数の規則で、古さは価値ではありません。確定申告の文書や、また必要になるインストーラーは、何ヶ月も開かれないことがあります。そのリスクなしに自動クリーンアップが欲しいなら、ダウンロードの規則はオフのままにし、一時ファイルだけにします。クラウドファイルをオンラインのみにしても、OneDrive上には残ります。削除との違いは[OneDriveで空き領域を増やす](/ja/windows/blog/onedrive-free-up-space-windows)を見てください。

## Windows 11のクリーンアップの推奨事項

「設定」の「システム」「ストレージ」「クリーンアップの推奨事項」で、[Microsoftは](https://support.microsoft.com/en-us/windows/experience/storage-filemanagement/free-up-drive-space-in-windows)一時ファイル、サイズの大きいファイルまたは未使用のファイル、クラウドに同期されたファイル、未使用のアプリを挙げています。確認する一覧であり、自動の仕事ではありません。サイズの大きいファイルまたは未使用のファイルは、1件ずつ読む項目です。基準はサイズと使用状況で、作り直せるかどうかではありません。

## Mole for Windowsのクリーンが担う範囲

Moleのクリーンは、同じ地面の一部を、自分の規則で扱います。

- **一時ファイル**: 自分の`%TEMP%`フォルダのうち、7日より古いもの。ディスククリーンアップが使うのと同じ1週間です。`%TEMP%\Low`は残し、使用中のファイルはスキップします。
- **Windowsの一時ファイル**: `C:\Windows\Temp`と`C:\Windows\SystemTemp`で、こちらも7日より古いもの。これらの行は管理者の承認が必要で、既定では選ばれず、クリーンするときにだけ許可を求めます。
- **配信の最適化ファイル**: Moleは配信の最適化サービスに、共有のためだけに残している完了済みダウンロードの削除を頼みます。サービスのフォルダからファイルを直接消しません。
- **ごみ箱**: 1件ずつ一覧し、それぞれ自分で選ぶ必要があります。

Moleのクリーンは、Windows Updateのクリーンアップを実行せず、`Windows.old`を消さず、ダウンロードフォルダを一覧しません。最初の2つはディスククリーンアップか設定を使い、ダウンロードは自分で決めます。止まった更新のダウンロードを消すのは、別の最適化の作業「止まった更新のダウンロードをリセット」で、更新のインストールが繰り返し失敗したあとにだけ使えます。アプリのキャッシュをMoleがどう扱うかは、[キャッシュの整理](/ja/windows/blog/windows-cache-cleanup)にあります。

## 結果を確認する

始める前に「PC」で空き容量をメモし、ツールを1つ実行してから、同じドライブをもう一度確認します。ごみ箱を空にした、または`Windows.old`を消したなら、その容量はすぐ戻ります。一時ファイルは作業を続けると戻ります。これは普通です。ドライブがまだほぼいっぱいなら、容量は別の場所、たいていアプリ、ゲーム、動画です。次は[いっぱいのCドライブを整理する](/ja/windows/blog/windows-c-drive-full)と[大きなファイルを探す](/ja/windows/blog/find-large-files-on-windows)です。

## よくある質問

### Windows 11でディスククリーンアップとストレージセンサーはどう違いますか?

ディスククリーンアップは、自分で始めると一度動き、チェックしたものを消します。ストレージセンサーはシステムドライブで自動に動き、スケジュールか空きが少ないとき、設定で決めた規則を使います。

### Windows 11でディスククリーンアップは安全ですか?

一時ファイル、配信の最適化ファイル、Windows Updateのクリーンアップは消して安全です。以前のWindowsのインストール、ごみ箱、ダウンロードはファイルや以前の版に戻す手段を失うので、先に確認します。

### ストレージセンサーはオンにすべきですか?

一時ファイルのためにオンにするリスクは低いです。ダウンロードとごみ箱の規則は、まだ必要かどうかではなく古さで消すので、有効にする前に読んでください。

### 配信の最適化ファイルを削除しても安全ですか?

はい。Microsoftは、Windowsがこのキャッシュを自動で消し、空きが必要なときはディスククリーンアップで消せると書いています。


Canonical: https://mole.fit/ja/windows/blog/disk-cleanup-vs-storage-sense-windows
