# MacでVMware Fusionを削除し、仮想マシンを残す

> 仮想マシンを保存し、Broadcomの手順でFusionを削除して、共有ファイルやシステムサービスを慎重に確認します。

Published: 2026-05-24 | Updated: 2026-10-31

VMware Fusionを削除する前に、残す仮想マシンを決めます。Broadcomの[削除手順](https://knowledge.broadcom.com/external/article/307074/how-to-uninstall-vmware-fusion-manually.html)では、アプリの削除と既存の仮想マシンを分けています。Fusionを削除しても仮想マシンは消えないため、再インストールには便利ですが、その容量は残ります。

## 先に仮想マシンを探して保存する

Broadcomの[保存場所の確認手順](https://knowledge.broadcom.com/external/article/344570/locating-the-virtual-machine-bundle-in-v.html)に従い、Fusionのライブラリから各マシンをFinderで表示します。`.vmwarevm` バンドルには仮想ディスクと設定が入っています。外付けディスクも含め、実際の場所を記録してください。

保存先を一つに決めつけず、`~/Virtual Machines.localized` とBroadcomが説明するDocuments内の場所を確認します。各マシンの実際の保存先を優先してください。フォルダがなくても削除エラーではなく、親フォルダを消す理由にはなりません。

| 対象 | 削除前の判断 |
| --- | --- |
| Fusionアプリ | 単独で削除または再インストール |
| 仮想マシンのバンドル | 必要なら完全なコピーを保存し確認 |
| 環境設定とサポートファイル | ローカルリセット前に内容を確認 |

ゲストOSをシャットダウンし、Fusionを終了してから、残すバンドル全体を別のストレージにコピーします。完了を一つずつ確認し、必要なパスワードも確保してください。同期は独立したバックアップではなく、ディスクの一部分だけではマシン全体を保存できません。

## アプリを先に削除し、データは後で判断する

Broadcomの手順はFusion 10以降を対象とし、専用アンインストーラはありません。アプリケーションフォルダのバンドルをゴミ箱へ移動します。再インストールが目的なら、まずこの変更だけにし、最初のテストでは仮想マシンとサポートフォルダを残します。

ローカルデータもリセットする場合は、同じ公式記事の追加パスを確認します。次はその一部で、VMwareという名前のものをすべて消す一覧ではありません。

```text
~/Library/Application Support/VMware Fusion
~/Library/Preferences/VMware Fusion
~/Library/Preferences/com.vmware.fusion.plist
~/Library/Caches/com.vmware.fusion
/Library/Application Support/VMware Fusion
/Library/Application Support/VMware/VMware Fusion
/Library/Preferences/VMware Fusion
```

移動前に必要なデータがないか確認します。Broadcomは、他のVMware製品と共有するUSBルールファイルについて、その製品を使用中なら削除しないよう明記しています。共有ファイルと不明な内容は残し、VMwareの親フォルダごと削除しないでください。

## ネットワークコンポーネントはバージョンごとに扱う

この一覧からネットワークヘルパー、カーネル拡張、起動デーモンを推測して削除しないでください。Fusion 10以降の公式記事には、デーモンを一括削除する手順はありません。動作中の部品が残ったら、正確な名前とFusionのバージョンを記録し、Broadcomに対応する手順を確認します。

別の仮想化ソフトは分けて扱います。[Parallelsの削除ガイド](https://mole.fit/ja/blog/how-to-uninstall-parallels-desktop-mac)のパスをFusionに流用しないでください。

## 復元の手段を手放す前に確認する

再インストールなら、互換性のある目的のFusionを入れ、残したマシンを開き、必要なゲストファイルを確認してからバックアップを処分します。開けない場合は元のバンドルを残し、さらに削除せずエラーを調べます。

完全削除なら、残すバンドルが記録した場所にあることを確認します。確認中は削除対象をゴミ箱に残してください。そこから復元できるのは項目が残っている間だけです。一般的な判断は[アプリ本体と残留データ](https://mole.fit/ja/blog/how-to-completely-uninstall-apps-on-mac)を参照してください。

## Mole が扱う範囲

Mole Macはホームの `Virtual Machines.localized` 内の `.vmwarevm` バンドルと、フルディスクアクセスがあればDocuments内の対応する場所を読み取り専用のストレージ項目として表示できます。これらはクリーンアップ対象に選択できません。容量の可視化であり、すべての保存先やネットワーク部品の検出・削除を示すものではありません。

## よくある質問

### Fusionを削除すると仮想マシンも消えますか？

Broadcomは消えないと説明しています。アプリとバンドルの削除は別なので、サポートデータをリセットする前に必要なバンドルを保存します。

### 再インストールに環境設定の削除は必要ですか？

最初の変更にはしません。仮想マシンとサポートデータを残してアプリを置き換え、必要なら公式に案内されたリセットを検討します。

### VMwareの起動デーモンを全部消してよいですか？

名前だけでは判断できません。部品とバージョンを特定し、共有物を残して、対応する公式手順を確認してください。

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